Configuration file & Memo

KL や PPx 等の、設定が重要なソフトの設定例と解説です。

K-Launcher

Paper Plane xUI

ClockPod


K-Launcher メモ

  • 実行関係のカスタマイズを行うとき、いちいち KL.CFG を編集してカスタマイズをしてから確認なくても、s[H]ell で直接実行して済ませることもできます。
  • 頭文字検索もカスタマイズ可能です。例えば次のようにアルファベットキーなどをすべて置き換えることで、[SHIFT]+[ALT]+[英数字]を[SHIFT]+[英数字]にすることができます。
    ただし、元から割り当てられていた[SHIFT]+[英数字]が使えなくなりますので、別のキーに割り当て直す必要があります。
    A_main = { ;ファイル選択時
    '!'	=@~1
    '"'	=@~2
    '#'	=@~3
    (省略)
    ')'	=@~9
    \A	=@~A
    \B	=@~B
    \C	=@~C
    (省略)
    \Z	=@~Z
    }
    

Paper Plane xUI メモ

  • カスタマイズの例として次のような記載をしている部分があります。
    KC_main = {
    ESC = Q
    }
    これは、「KC_main」という項目内に、「ESC = Q」という行を追加する意味です。
    実際の作業は、設定ファイル中の「KC_main」の「{}」でくくった中に、「ESC = Q」という行を追加することでおこないます。また、該当項目がない場合は、上記三行を追加記載します。記載する場所は、設定ファイルの末尾等、他の設定に含まれない場所ならどこでもいいです。
    尚、PPxではテキストの書き出し時に類似する項目群の付近に整列します。
    また、PPxの場合は、上記三行のみ記載したファイルを作成し、GUIなら「追加」ボタンで、コマンドラインなら CA コマンドで追記することで、 設定を追加することができます。
  • 実行関係のカスタマイズを行うとき、s[H]ell で直接実行して確認することができます。
  • 頭文字検索もカスタマイズ可能です。例えば次のようにアルファベットキーなどをすべて置き換えることで、[SHIFT]+[ALT]+[英数字]を[SHIFT]+[英数字]にすることができます。
    ただし、元から割り当てられていた[SHIFT]+[英数字]が使えなくなりますので、別のキーに割り当て直す必要があります。
    KC_main = { ;ファイル選択時
    '!'	=@~1
    '"'	=@~2
    '#'	=@~3
    (省略)
    ')'	=@~9
    \A	=@~A
    \B	=@~B
    \C	=@~C
    (省略)
    \Z	=@~Z
    }
    
  • テキスト形式によるカスタマイズは、部分カスタマイズが可能です。
    例えば、上記カスタマイズ例の「背景が白の配色」を「取込」(CS)や「追加」(CA)で取り込むことで、色に関する設定のみを変更することができます。
    尚、「{」「}」で括る形式の項目(この場合は、C_ext)は、「取込」(CS)と「追加」(CA)で既存の内容を上書きする際の挙動が違うので、ヘルプ等を参照して取り込み方法を使い分けてください。
  • PPc の最上段の行のカスタマイズ XC_stat は、何も登録されていないときは次のような設定とほぼ同じになります。
    XC_stat = _AUTO,_AUTO,0,0,I"Mark:"mn i"/" ms8L I"Entry:" e0 i"/" E0L I"Free:" Df8L I"Used:" Du8L I"Total:" Dt8L Y

    また、他の例として、いくつか用意してみました。

    「.」「..」をカウントしない指定
    XC_stat = _AUTO,_AUTO,0,0,I"Mark:"mn i"/" ms8L I"Entry:" e1 i"/" E1L I"Free:" Df8L I"Used:" Du8L I"Total:" Dt8L Y

    「.」「..」をカウントしない指定 + 一列表示用 + マーク情報優先
    XC_stat = _AUTO,_AUTO,0,0,I"*"mn i"/" e1 ms12 I" bytes"L Df8 I" free"

ClockPod メモ

  • 常時表示したい情報があるとき、次のように環境変数に代入しておいて、その環境変数を表示するようにすれば、いちいち表示形式を変更する必要が無くなります。
    S_default	= %n-%d(%W) %H:%m %vMAIL%vIME ; 標準表示形式
    Z_NewMail	= ,%3(%2):%1; %1:名前 %2:メール数
    +%vMAIL		= M:%3
    Z_IME		=				; IME 状態が変化
    +compare	= %I,Rあ,あ
    ++%vIME		= ■
    ++break		=
    +%vIME		= □
    

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